2015.11.17
11月9日、10日に第5回平和首長会議の国内加盟都市を対象とした総会議が平和公園内の国際会議場で開催されました。広島市の取り組み紹介として、4本のプレゼンテーションがあり、本校はそのトップバッターとして登壇しました。
署名実行委員会の生徒3名が「署名活動」「ヒロシマ・アーカイブ」「碑めぐり」についての紹介をしましたが、特にヒロシマ・アーカイブの活動では11月2,3日に首都大学東京の渡邉英徳准教授の研究室で実施されたワークショップでの取り組みのうち、「教育現場におけるヒロシマ・アーカイブの活用方法」を話しました。
参加者は平和首長会議に加盟している国内の1597自治体のうち、約120の自治体の首長さんが参加されたとのことです。参加者の方々からは本校の取り組みに対し、「よく勉強しており、活動もすばらしい」など賞賛の声が寄せられたとのことでした。
これからの平和学習の教材となるであろうヒロシマ・アーカイブを適切かつ効果的に使うにはどうすればよいか。生徒たちが「こんなふうにして学びたい」という声がそのまま教材に反映される予定です。乞うご期待!