2016.01.21
今日はInternational School of Myanmar (ISM)で交流会を持ち、午後は地元の公立小学校を訪問する日です。
(1) International School of Myanmar (ISM)
本校とは半世紀以上の交流の歴史を持つマウントユニオン大学（アメリカ・オハイオ州）の元国際交流部長・スコットさんがＩＳＭに移られてから、本校との交流が始まりました。もともと軍事政権でしたが、一般市民は穏やかな日常を送っており、下見に訪れた教員も「ここでの研修は間違いなく生徒の成長につながる」と確信したほどです。
さて、そのＩＳＭの生徒は１年前、本校を訪ねて来てくれましたが、今回は本校生徒がＩＳＭを訪れ、なんとホームステイまでさせてくださいます。実はミャンマーではその文化を大切にするあまり、ホームステイが禁止されています。しかし、ＩＳＭが私立学校であること、また本校も大使館やミャンマー政府教育省に働きかけ、渡航直前に許可を得ました。
まずはISMの理事長であるDah Khine先生（前列真ん中）に出迎えられ、記念写真。橋渡しをして下さったスコットさんは後列左の男性です。生徒と教員はおそろいのTシャツ（通称：Cum Deo Tシャツ）を来ています。スクールカラーの薄紫色です。
ＩＳＭでは広島や女学院についてのプレゼンテーションをして、
ＩＳＭの生徒と英語でディスカッションをして、
ミャンマーについての特別講義をして頂いたり、
一緒にランチを食べたりしました。
午後は公立小学校を訪問しましたが、それはDay 2 その②で。
最後にスコットさんから、女学院生の様子についてこのようなコメントを頂きました。
The Jogakuin group is amazing. They are so outgoing, friendly and kind hearted. Through the busy day, they never gave up even though it was clear on their faces they were tired. Their communication skills are very strong. It helped make this day very successful.
（女学院生はすばらしいですね。外交的でフレンドリーで親切。一日忙しくて、疲れも表情に少し出てたけど、絶対にあきらめることなく頑張りました。コミュニケーションも上手に取れていましたよ。今日一日がとても楽しく、意義あるものにしてくれました！）
この日から二日間、生徒はＩＳＭ生徒宅にホームステイをします！その様子もまたお楽しみに♪
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