2016.01.22
郊外の小学校を訪問したときの様子が更に届きました。渡航前に全校生徒に呼びかけ、集まった支援物資を届けたときの様子です。
文房具を手にする子どもたち。きちんと座って順番を待っていますね。
鍵盤ハーモニカやリコーダーにも興味津々。音楽教育がなかなか普及していないようですので、少しでもお役に立てれば。
やっぱり子どもは外遊びが好き! なわとびも持っていったら、早速遊んでくれました!
私たちが当たり前のように手にするものがとても貴重だったりします。貴重だと、大切に長く使われますね。これらの支援物資も日本だったら、二度と使われることもなかったかもしれません。教育に必要な物の本来的な意味を生徒たちも体得したでしょう。
この記事をアップしている本日金曜日は、支援の面で日本がどのように関わっているのか、JICAミャンマー事務所 とAAR Japanのミャンマーオフィス を訪問し、夜の便でヤンゴンを後にします。
幸い、体調を崩している生徒もおらず、一様に「もっと滞在したい!」「なんでこんなに短いの?!」と言っているようです。(笑) さて、帰国して日本の真冬に耐えれるでしょうか…。
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