2016.02.03
1月最終週からウィーンにおいて、CTBT(包括的核実験禁止条約)に関するシンポジウムに招待され、一連の会議を傍聴している高3生・倉光静都香さんの続報です。
この条約を管理している事務局(CTBTO)からは、今回は教育的な機会として傍聴させる、とのことでしたが、なんと発言していました。詳細はまだわかりませんが、共同通信社の報道 によりますと、「核兵器のない世界は実現すると子どもたちに信じさせてほしい」と訴えたようです。
これにより、子どもたちへの教育の機会がますます増えると願いたいと思いますし、倉光さんの思いを学校でも受け止め、更に精進しなければならないと思います。
帰国後の報告をお楽しみに!