2016.03.06
こんにちは。遅ればせながら、3月3日の中学2年 PSの報告です!
今回、中学2年生は、この1年間 PS で学んできた内容の総まとめとして、パネルディスカッションを行いました。
歴史的背景が異なると、平和や戦争に対する考え方も異なってきます。もちろん、ヒロシマの原爆についても然りです。
今日は、5名のパネリストをお招きし、さまざまな視点から「平和」「戦争」「原爆」について議論しました。
パネリストは、この5名です。
アシュリー・サウザー 先生(武田中学高等学校 英語科 ・ アメリカ合衆国 ご出身)
ジョディ・イ 先生(武田中学高等学校 英語科 ・ 香港 ご出身)
ジャスティン・エアリングハウス さん(広島大学 留学生 ・ アメリカ合衆国 ご出身)
李 驊 さん(広島大学 留学生 ・ 中国 湖北省 ご出身)
宇津 剛 先生(広島県外の高校卒業生 代表 ・ 島根県 浜田市 出身)
まずは、異文化交流の一環(?)で、アシュリー先生と宇津先生の挨拶から。
*日本式の挨拶ですね!
*これはプロレス式? アシュリー先生はプロレスラーでもあります。
○「原爆」についてどう考えているか。
○学校でどのように「原爆」について学んできたか。
○広島に来て「原爆」に対する考え方は変わったか。
○価値観の違いを超えて、平和を構築するには何が必要か などなど。
本音も交えて、さまざまな視点から話してくださいました。ありがとうございました!
パネルディスカッション終了後の感想。みなさん、真剣に書いていましたね。
心に響く何かがあったからでしょう。
終礼前、中学校舎のステンドグラスに夕日が差し込み、美しく輝いていました。
今日のPSの内容を物語っているようにも感じました。