2016.04.16
「教え合う・聴き合う・刺激し合う」、そして「次の一歩を踏み出す」。これを目的に、4月14日(木)の放課後、ミャンマー、カンボジア、韓国、マウントユニオン(アメリカ)の各海外研修で、合同の事後学習会を行いました。
まずは同じ研修チーム同士で海外現地研修の振り返りを行いました。達成できたこと、悔しかったこと、楽しかったこと、衝撃的だったこと、いろいろとおさらいをしました。
そして、ミャンマー・カンボジア・韓国・マウントユニオンの合同グループを作り、各研修内容を伝え合い、聴き合い、刺激合いました。
参加メンバー全員が、充実した研修を送ったことがすぐわかりました。「顔」がすごい!「雰囲気」がすごい!「日本で伝えなければ!」「何か行動に移さなければ!」という使命感が満ち溢れていました。
この振り返り・共有で、「戦争がない=平和」だと考えていたけれども、海外に行って「心や身体の平和という考え」や「民主主義と戦争と平和の関係」など、全ての研修参加者が”平和”というものに対する視野が広まったと振り返っていました。
また、英語でプレゼンテーションをしたり、コミュニケーションを図らなければならなかったので、英語の力をもっと高めたいと皆感じていました。海外に行っていろいろな問題や考え方、人々と接したからこそ、自分自身や日本を客観視できたという意見もたくさんでました。
グローバルリーダーが育ってきています。海外研修を経て、そこから何を活動していくか!次の一方に向けて、事後活動スタートです!乞うご期待!!