2016.05.27
今日は、ヒロシマにとって、歴史的な日です。
アメリカ大統領が現職として初めて、ヒロシマの地を訪れます。
本校の生徒と昨年度の卒業生が、オバマ大統領の声明発表の場に同席することになりました。(15時のプレスリリースを受け、本校も、情報公開いたします。)
同席するのは、外務省より「ユース非核特使」に任命された 並川桃夏さん(高3) と 昨年度の卒業生 徳山美紅さん(現在 東京大学 在籍中・昨年度の「ユース非核特使」)、広島修道高校、福山盈進高校の生徒さんの合計4名です。
首都大学東京の渡邉英徳准教授の研究室と協力し、「ヒロシマアーカイブ製作」に取り組み、また、核廃絶への署名活動を広島市と協力して行ってきたことが評価され、「ユース非核特使」に任命され、今回の参加となりました。
派遣要請を受けたのは、一昨日。
学校としても対応に追われましたが、こうした機会をつくっていただいたことに感謝申し上げます。
●「ユース非核特使」については、外務省HPをご覧ください。→ こちら。
●ヒロシマ・アーカイブの公式HPは、こちら。
●「核廃絶! 中高生による署名キャンペーン」は、広島市2020ビジョン活動のひとつです。広島市のHPをご覧ください。 → こちら。
オバマ大統領の広島訪問を受け、本校では、さまざまな活動を行ってきました。
*写真は、昨年度の本校平和祈念式典の様子です。
さまざまな形でご支援、ご声援くださった多くの皆様に、改めて感謝申し上げます。
*本校は、つつじが満開です。校母のゲーンス先生も見守ってくださっているはずです。