2016.10.12
本校と渋谷高等学校の交流会。大詰めです。
*各グループの「Messages or Action Plans」が完成に近づいています。
広島を訪れるにあたって、渋渋の生徒さんたちはさまざまな角度から「ヒロシマ」を学んでいます。その中で出てきた疑問をテーマとして、各グループの議論が進んでいきました。
① 核兵器は廃絶できるのか? ② どのようにヒロシマを伝えていくべきか? ③ 原爆についての教育は、今後どのようにすべき? などなど テーマも様々です。
いよいよ各グループによる発表。どのグループも個性的でユニークです!
各グループ90秒。限られた時間で思いのたけを述べています。
9グループの発表が終わり、交流会も終わりを迎えようとしています…。
今日の交流会の終わりは、本学院の院長である 湊晶子 先生からメッセージです。
「サラダとドレッシング」にたとえて、「国際人として生きる」という意味についてお話をされました。
*湊先生を囲んで、集合写真。
交流会が終わるころ、外は真っ暗。渋渋の生徒さんは名残惜しそうに本校を後にしました。
同じSGH指定校として、ここ広島女学院で渋谷高等学校と交流会を開催できることを本当にうれしく思います。
交流会を開催するにあたり、多方面でご尽力いただいた渋谷高等学校の先生方に、改めて感謝申し上げます。
また、この交流会のために東京より駆けつけてくださった湊先生、ありがとうございました。
本学院の創立100周年を記念して建てられたゲーンスホール。(ホールの窓は「100」の文字を刻んでいます。)
それから30年が過ぎました。
さらなる100年に向けて、広島女学院は歩んでいます…。