2018.04.20
今日の高3 LHR は、SGH課題研究プログラムの一環として Peace Studies (平和構築領域)を行いました。
高3生は、模擬国連形式の交渉ゲームを通じて「世界の核情勢」について学びます。
まず、ファシリテーター(国連事務局を担当する担任の先生)から、交渉ゲームの進め方について説明がありました。みんな、真剣です。
続いて、各国の「国連全権大使」(=生徒のグループ)に、担当する国のトップから指令書が配布されました。
今回、交渉する内容は、以下の2つです。
① 核実験禁止条約の締結 ② 核拡散防止条約の締結
「国連全権大使」は、国の利益を優先させるべく、交渉を進めなければなりません。どの国も真剣に「指令書」に目を通し、作戦を練っています。
作戦タイムの後、各国の大使代表が自国の交渉の方向性について発表。
今日は、ここまで。
次回から、本格的な交渉がはじまります。
この「核兵器」に関する交渉ゲームプログラムは、本校が独自に開発・作成しました。テキストも本格的です。
開発に携わった先生の情熱を感じますね!