2015.09.16
8月22日(土)、本校にて2015年度 第1回SGH研究発表会を開催いたしました。
当日は、基調講演ののち、午後から5種類の分科会で、教員と生徒がSGH活動や本校のSGH構想ついて発表し、県内外から約40名の方にご参加いただきました。
基調講演では、本校SGH指導委員でもある、関西国際大学学長の濱名篤先生より、「学修成果の可視化と自己効力感」という演題で御講演いただきました。これからの大学入試変革の本質に触れる、非常に興味深い内容でした。
また、午後からの分科会では、「CIF、ディベートに関する取組み、及び、米マウントユニオン大学短期研修、トビタテ留学報告」、「女学院のSGH構想、及び、海外研修(カンボジア・韓国)報告」、「国内外の交流事業(ヒロシマ・アーカイブ、碑めぐり、署名活動など)」、「新設講座Global IssuesとTOEFL、中1英語特別クラスについて」、「模擬国連形式のワークショップ」の5種類の中から、参加者の方には2つをご見学いただきました。
当日のアンケートより、基調講演に関しては回答者全員が「興味深かった」と答え、関心の高さがうかがえたと同時に、濱名先生の幅広い見識に豊かな学びのひと時を与えられたことがわかりました。また分科会については、特に生徒の発表に対し高い評価を頂き、生徒にとっても励みとなりました。
教員一同、気を引き締めて、今後もSGH校として平和を構築するグローバルな人材を育成すべく、様々な活動を行っていきたいと思います。次回のSGH研究発表会は2月を予定しています。