2018.11.01
2018-2019のミャンマー研修が昨日スタートしました。「マララさんの本を読んで、支援のあり方に関心を持った」、「ロヒンギャの問題についてもっと知りたい」、「去年、ミャンマー研修に合格しなかったので、今年再チャレンジした!」などなど、思いを熱く語りながら自己紹介をしてくれました。
日本とは異なる戦争観・平和観に出会い、「平和構築って何だろう?」を考えて実践していくのがこのミャンマー研修です。そこで、今回の学習会では紛争解決ゲームをしました。
3つのグループに分かれ、それぞれに配られた指令状に書かれたように、紙を机に並べます。詳細は省きますが、指令の内容は相手チームに明かせなかったり、自チームとも会話ができないなど、様々な制約の中で指令を達成しないといけません。
指令を達成するために紙を奪い合ったり、隠したり、「紛争」が発生していったのですが、コミュニケーションに関する制限が緩やかになるにつれて、「紛争解決」の道が徐々に開けていきました(上の写真は、どうしたらすべてグループが満足できるかを協議しています)。
ミャンマーに関する勉強もしていきますが、コミュニケーションや平和学のスキルアップも行っていきます!
ミャンマー研修事前学習③