2015.11.03
ワークショップがひと段落したところで、東京の工学院大学附属高校と聖徳学園中高が合流しました。この学校の生徒たちは、ヒロシマ・アーカイブを応用した「東京五輪アーカイブ 1964-2020」を渡邉研究室ご指導のもと、政策のお手伝いをしています。これは2020年の東京オリンピック開催に合わせ、1964年の東京五輪にまつわるエピソードをアーカイブにまとめるというもので、朝日新聞社提供の写真や当時の聖火ランナーやポスター制作者にインタビューをしてマッピングしています。
3校それぞれの取り組みについて簡単に発表し、質疑応答の時間も持ちました。「ピア・サポーター」のシステムやインタビューの質問項目を出し合う方法など、他校の取り組みはどこの学校のものを聞いても参考になります。
みんなでピザを食べながら話をし、交流を深めて、最後は集合写真。女学院の生徒はちゃっかり署名用紙を渡して、協力を呼びかけていました。