2016.01.21
昨年度からご縁を頂いているパゴダの会は大分県・別府市に拠点を置いており、「ミャンマーを愛し、支援する」という団体です。その会を主宰しておられる古庄重生さんには昨年度も今年度も本校に来て頂き、ミャンマーの現状や支援について教えてもらう機会がありました。
今回、本校生徒がミャンマーに研修に出かけるにあたり、パゴダの会で集められた支援物資である古着10箱を生徒が手分けして持参し、パゴダの会が設立された郊外のアミャンゴン村にある小学校を訪れる機会に恵まれました。もちろん、古庄さんもご一緒です! 古庄さんから送られてきた写真で交流の様子をご紹介します。
村の様子。現在は乾季のため、土ぼこりがすごく、現地の人でも大変なのだそうです。
小学校の子どもたち。顔に白く塗っているのは、タナカーと呼ばれるものです。
ここでも子どもたちに折り紙を教えました。兜を折っているようですね。
次は紙飛行機。
その紙飛行機を手に、外へ!
新しい遊びがこの小学校で人気が出るといいですね。
古庄さんからのコメントからの抜粋です。
「ミャンマーには差別がありますが、貴校の生徒さんが上から目線でなく現地の子ども達に溶け込んだ素晴らしい笑顔を見せてくれました。 時間が一時間強で皆さん名残惜しいようでした。」
<ミャンマー研修関連の記事>
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