2017.03.17
※この記事と写真は高1生によるものです
(※校正,写真選択,ブログアップ作業は引率教員です。 ※文章についてはよほどのことがない限り修正はしませんが,必要に応じて加筆をします)
昼食はロティサリーチキンで有名なSt Hubertでチキン料理とプーティン(カナダの伝統的な料理)を食べました。
大きなチキンに満腹になりました。
午後はICAO(国際民間航空機関)を訪問しました。ICAOは国連機関の一つで、国際線が安全に航行できるよう、各国が協力して国際標準・勧告の作成等を行う機関です。
No Country Left Behindのスローガンには、どの国も平等に社会経済的な利益を得られるようにすることを目標とするの意味がこめられているそうです。
ICAO理事会日本政府代表の松居眞司様にご挨拶頂いた後、ウィリアム・ライアント・クラークさん案内のもと、本部ビル内を見学しました。
総会の議場はとても広く、6ヶ国語の同時通訳に対応していました。
他にも、理事会や委員会の議場を見学しました。
電子チップを埋め込んだパスポートの導入の検討が行われたり、沢山の空港に関わる決まり事を作った場所なので緊張感のある場所でした。
どの部屋の中央にも、理念に基づいた意味を持つモニュメントとICAOのエンブレムが掲げられていました。
島国である日本では、海外旅行や食品等の輸入に航空機が欠かせないものとなっています。
航空機の安全が守られているという事は、私たちの生活が守られているという事と同じなのだと思いました。