2018.06.25
毎年カンボジア研修では、プノンペンの平和交流施設「ひろしまハウス」を訪問し、ここで学んでいるカンボジアの子供たちとの交流を行っています。
「ひろしまハウス」が資金難により子ども支援の継続が難しくなっているというニュースを見て、生徒が自主的に募金活動を始めました。
(5月22日中国新聞記事「平和交流”ひろしまハウス”資金難」 http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=434058&comment_sub_id=0&category_id=112
この3月に実際にカンボジア研修に行ってきた高校2年生が、さっそく今日のアッセンブリーでプレゼンを行いました。カンボジアでは家計を支えるために働いて学校に通えない子どもたちがたくさんいること、「ひろしまハウス」では子供たちがクメール語・英語・日本語を無料で学んでいること、子供たちは学ぶことで仕事を得られるチャンスが広がること…。日本にいる私たちが子供たちのためにできることがたくさんあるようです。
教員室前の廊下にはポスターが貼られました。また、これから一週間、食堂前や高2・高3教室では募金活動が行われます。子どもたちのためのノートも集めます。
少しでもカンボジアの子どもたちの助けになりますように。