2016.06.09
本日は、早稲田大学の先生をお招きしての模擬講義がおこなわれました。文化構想学部の菊地浩平先生が来校され、「われわれはぬいぐるみを捨てるべきか」というテーマでの講義をおこなって下さいました。・・・・もうこれが、非常に興味深いものでした!早稲田でも人気の先生だそうで、身近な小説や映画からあれだけの哲学と考察が得られるのかと感心しました。
高校時代までは、「教科」という枠があります。それは同時に「学び」の枠が存在することでもあります。その枠から飛び出して、「学び」を構築する、それこそが大学での学びかもしれません。生徒達も、自分たちが想像するより遥かに多様な「学び」が世の中には存在することを実感できたことだろうと思います。
後半は、早稲田大学の担当者の方から、大学の説明がなされました。様々な視点からの説明に「憧れ」を抱いた生徒も多かったようです。
さて、それぞれの志望校に向け、日々邁進しましょう!